- トップ
- STEM・プログラミング
- 「学研の科学」復刊第3弾のキットは「万能顕微鏡と標本作成キット」
2023年2月15日
「学研の科学」復刊第3弾のキットは「万能顕微鏡と標本作成キット」
Gakkenは13日、「学研の科学」の復刊第3弾「万能顕微鏡と標本作成キット」の予約受付を開始した。発売は4月27日予定。
「学研の科学」は組み立てキットの「万能顕微鏡と標本作成キット」、実験を多数紹介した同誌、学研まんが「ひみつシリーズ」に加えて、オンラインコミュニティ「あそぶんだ研究所」がセットになって本物の科学体験を届ける。
キットの「万能顕微鏡」はLED内蔵の50~100倍に拡大できる組み立て式の顕微鏡。万能顕微鏡は、下から光を当ててプレパラートを観察する透過型、上から光を当ててものの表面を観察する反射型、虫めがねスクリーンに映す投影型の3種類の実験を楽しめる。肉眼では見えないミクロの世界には、観察者を興奮させる発見が多くある。
キットには、スポイトやピンセット、3種類のスライドガラスなどの標本を作成する道具がついており、自分で集めた不思議なもの、珍しいもの、人に見せたいものなどを標本にして、自分だけのコレクションをつくることができる。顕微鏡本体の組立時間の目安は10分。組み立て動画が見られるので、子どもが1人で完成させることができる。
同誌は、顕微鏡の使い方から、発見がたくさんの観察図鑑、ミクロの世界の興味を広げる記事や読み物などが盛り沢山。顕微鏡を使った実験を通して、手を動かし工夫しながら科学の楽しさを実体験していく。また、同志社大学ハリス理化学研究所助教 桝太一氏の取材記事や、AR三兄弟の顕微鏡ARアプリ、記事連動の動画もあるので、何度も読みたくなる内容。全てふりがながついており、子どもが一人で読み通すことができる。
「学研の科学 あそぶんだ研究所」は、読者と編集部が一緒になり、科学を楽しむ無料のオンラインコミュニティ。編集部による生配信のワークショップに参加できたり、キットの遊び方を投稿したり、ここでしかできないオンライン体験ができる。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)