2023年2月20日
中学生の塾・家庭教師の費用、「安い」と思う料金は2万円未満で7割=じゅけラボ予備校調べ=
じゅけラボ予備校は17日、中学生の塾・家庭教師の費用に関するアンケート調査の結果を公表した。

調査は、中学生の子どもが塾・家庭教師のいずれかまたは両方のサービスを受けたことがあると回答した保護者550名を対象に1月下旬に行われた。それによると、高校受験対策の5教科指導の場合の「妥当」と思う料金は「1万5000円以上2万円未満」が20.9%で最多となった。また、高校受験対策の5教科指導の場合の「安い」と思う料金は「2万円未満」に回答の7割以上が集中した。

塾または家庭教師で指導を受けていた科目は「数学」と「英語」が多数となった。

また科目数で集計したところ、「5教科」が最多で29.6%、次いで「2教科」が26.9%となり、中学生の塾・家庭教師では、ピンポイントの対策というよりは全教科の指導が求められていることが分かった。

また、5教科指導のサービスを受けている人を対象に、妥当と感じている金額と比べて高いか安いかと訊ねたところ、「高い」「同じくらい」と回答した人が87.7%となった。特に36.2%が「高い」と思いながら指導を受けていた。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













