2023年2月22日
プログラミング経験がある大学生・院生の3人に2人が「学習挫折の経験あり」 =レバテックルーキー調べ=
レバテックが運営する就職支援エージェント「レバテックルーキー」は21日、プログラミングの学習経験がある現役大学生・大学院生300人を対象に実施した、「プログラミング教育に関する実態調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、プログラミング学習を始めた時期として最も多かったのは「大学生以上」62.7%で、以下、「高校生」25.7%、「中学生」8.3%、「小学生」3.3%と続いた。
プログラミング言語を学び始めたきっかけで最も多かったのは、「授業でプログラミングに触れて興味を持った」41.3%で、以下、「就職活動の準備」22.0%、「PCを触るのが楽しかった」17.7%と続いた。全体の4割以上の学生が、学校の授業を機にプログラミング学習を始めていることが分かった。
プログラミング言語の学習方法は、「学校の講座を受ける」71.3%が最も多く、以下、「YouTubeなどの動画サイトを見る」25.3%、「書籍を読む」24.3%という結果になった。授業でプログラミングを学ぶ学生が大半を占める一方、約半数の学生がYouTubeや書籍などを使って独学で勉強しているようだ。
プログラミング学習にかかった費用で最も多かったのは、「1万円未満」66.3%。オンライン学習教材や技術ブログなどを活用することで容易にプログラミングを学ぶことができ、高額な費用をかけずに勉強する学生が多いことが分かった。
また、プログラミング学習中に「挫折経験がある」と回答した学生は、全体の67%という結果になった。実に3人に2人が、何かしらの理由でプログラミングの習得に苦戦したことがあるようだ。
挫折した理由として最も多かったのは、「不明点を聞ける環境がなかった・エラーが解決できなかった」50.7%で、以下、「モチベーションを維持できなかった」37.8%、「勉強方法が分からなかった」32.3%と続いた。
YouTubeなどのオンライン学習ツールや書籍などを活用して、独学で学習する学生も多いことから、気軽に質問や相談ができる環境がなく不明点を解消できずに挫折する学生が多いのかもしれない。
この調査は、プログラミング学習経験がある現役の大学生・大学院生を対象に、1月17日~20日にかけて、インターネット(Webアンケート)で実施した。有効回答数は300人。
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