2023年2月22日
スマホデビューは「小学校低学年時」が最多、トラブルNo.1は「画面割れ」 =スマホケ調べ=
ワランティ少額短期保険は21日、子ども用スマホ・タブレットに関する実態調査の結果を公表した。
調査は1月23日・24日に行われ、小学生の子どもにスマホ・タブレットを持たせている親110名から回答を得た。
それによると、子どもにスマホ・タブレットを持たせた時期は「小学校低学年時」が49.1%で最多、次いで「小学校中学年時」21.8%となった。スマホ・タブレットを持たせたきっかけを複数回答で訊ねたところ、「習い事の連絡で必要になった」49.1%、「安全を守るのに必要だと思った」41.8%、「GPSなどで居場所を把握したかった」37.3%などの回答が寄せられた。
子どものスマホ・タブレット端末のトラブルランキングでは、1位が「画面割れ」42.7%で、次いで「液晶の破損」「バッテリー異常」と続いた。また5割強が、ランドセルの中に入れていた水筒の水がこぼれたことによるスマホ・タブレットの水没経験があることが分かった。
7割以上の親が子どもの端末トラブル対策を実施していると回答。対策内容としては「画面を守れるカバーをつける」が62.8%で最多となった。また、75.5%の親が、月々100円から加入できる「スマホ・タブレットの故障等に対応する保険」に興味があると回答した。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













