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2023年3月1日
VISH、「れんらくアプリ」が2月に初の月間アクティブユーザー数100万を突破
GPS 車載端末を利用したバスロケーションシステムを中心としたクラウドサービス「バスキャッチサービス」を開発・提供するVISHは1日、同社の「れんらくアプリ」が月間アクティブユーザー数100 万を突破したと発表した。
同アプリは同社が2014 年7月にリリースした施設と利用者を繋ぐスマートフォンアプリ。2023 年 2 月に、「れんらくアプリ」を使う月間アクティブユーザー数(MAU=Monthly Active User)が 100 万ユーザーを突破致した。ユーザーの内訳としては、幼稚園・保育園、スイミングスクール・各種スクールの保護者が中心で、一部に自動車教習所の利用者などがいる。
同社は2006 年 4 月に自動車教習所向けサービス、2010 年 12 月に幼稚園・保育園向けサービス、2014 年 4 月にスイミングスクール向けサービスをリリースした「バスキャッチサービス」シリーズをリリース。当時は施設から利用者への連絡手段は E-mail となっており、年々スマートフォンが浸透するなかで「迷惑メールフィルター設定で E-mail が届かない」という施設からの相談も増え始めていた。そこで、スマートフォン普及率が 46.7%となった 2014 年 7 月に利用者向けスマートフォンアプリとして「れんらくアプリ」をリリースした。
「バスキャッチサービス」は、同社が開発・提供する GPS 車載端末を利用したバスロケーション(車両位置情報管理)システムをメインとした会員管理システム。豊富な機能と低価格で利用できるクラウドサービスで、送迎バス・運行管理サービスに役立っている。
2023 年 2 月 1 日現在、「バスキャッチサービス」は、現場の要望を実現しながら各業種に特化して、利用施設数が増加している。自動車教習所で 167 施設、幼稚園・保育園・認定こども園で 2200 施設、スイミングスクール・各種スクールで 757 施設の導入実績を持つ。
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