2023年3月6日
東京工科大学、AIプラットフォーム「NVIDIA AI Enterprise」導入 活用事例紹介の講演
東京工科大学コンピュータサイエンス学部は、NVIDIAが主催するAIイベント「NVIDIA GTC 2023」(オンライン)において、同学が新たに導入するAIプラットフォームの教育や研究への活用事例を紹介する講演を3月24日に開催する。
同学部では、2003年の設置以来、社会が求める情報通信システムやサービスに貢献する人材育成などを目的に、実践的かつ先進的なICT環境の整備・拡充に積極的に取り組んできた。2019年に人工知能専攻を設置し、AI技術による新たな価値創造人材育成のための教育プログラムを導入。
2023年には、国内大学における先進的な取り組みとして、NVIDIA社のGPUである「NVIDIA Tensor コア A100 GPU」とAI開発ソフトウェア「NVIDIA AI Enterprise」を用いて複数の仮想GPU環境を構築。同6月より学生や教員が必要な時に必要なだけ利用できる新しいAIプラットフォームとして運用を開始する。
講演には、同学コンピュータサイエンス学部の生野壮一郎教授、エヌビディア エンタープライズ事業本部の廣岡信行氏が登壇。優れたコストパフォーマンスと短期間で、GPUも使える環境を如何に整えることができたのか。その概要と、これらを活用した学生のチャレンジの場の提供、イノベーティブな教育・研究の活性化などの取り組みや将来的な拡充の展望などについても紹介する。
開催概要
テーマ:NVIDIA AI Enterpriseが支える数理・データサイエンス・AI教育及び研究の新たなアプローチ
開催日時:3月24日(金) 13:00~13:25
開催会場:NVIDIA GTC 2023(オンライン)
聴講方法:NVIDIA アカウント(登録無料)にログインし、下記のGTC公式サイトから参加登録する
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













