2023年3月10日
茨城県、県立IT未来高校・県立つくばサイエンス高校4月1日開校
茨城県は、茨城県立IT未来高校と茨城県立つくばサイエンス高校を4月1日に開校する。
「IT未来⾼等学校」は、友部高等学校を改編して、笠間市に開校。2学級80人の「IT科」を設置し、昼間2部制を導入する。
情報システムコースと情報デザインコースの2コースを開設し、課題研究やITセミナーでは、探究的プロジェクト学習を取り入れ、グループで課題を設定し、共同作業で解決を目指す。
⼤学や⺠間企業等と幅広く連携した教育を展開することで、将来IT分野で活躍できる人財を育成。筑波⼤学、茨城⼤学、東京情報⼤学、⼤手IT関連企業などと連携を予定する。
「つくばサイエンス⾼等学校」は、つくばエクスプレス沿線の人口増と⼤学進学ニーズの高まりに対応することを目的に、つくば工科高等学校を改編して、つくば市に開校する。
科学技術科6学級240名、ロボット・情報・建築・化学⽣物の4つの領域を設置し、ゼミ形式の課題研究や⼤学・研究機関等との連携を通じて、科学への知的好奇心や探究心を育み、研究者や高度技術者、起業家などを目指す⽣徒を育成する。
主な連携先は、筑波⼤学、茨城⼤学、東京電機⼤学、東京農業⼤学、東京情報⼤学、日本⼥⼦⼤学、高エネルギー加速器研究機構などを予定する。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)