2023年3月10日
神田外語キッズクラブ 、「児童英語講師養成講座」の新コースを開設
神田外語グループの事業体の一つである神田外語キッズクラブは9日、4月に開講する「児童英語講師養成講座」に、オンラインと対面の利点を組み合わせた「ハイブリッドコース」と、自身が選択した科目の講座だけを受講する「モジュールプログラム」を新設すると発表した。
同講座では同グループで長年研究、実証されてきた外国語指導のノウハウと、児童英語指導の豊富な経験に基づく教育を提供。子どもの発達段階に応じた指導法と、小学校英語で必要となる知識を実践的に身につけ、小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)認定資格取得を目指す。
2020年度の教育改革により英語教育の低年齢化が加速する中、2001年から講座を開始し、これまでに3305人の児童英語講師を輩出してきた。このたび昨今のハイブリッド受講ニーズの高まりやリスキリングの場の提供、セカンドキャリア支援をおこなう必要性があると考え、新コースを開設することにした。
「ハイブリッドコース」は、オンラインコースをベースに平日の対面授業に参加できる『対面型』と、平日夜の対面授業にオンラインで参加できる『夜間型』に分かれる。
「モジュールプログラム」は6つの科目群の中から学習したいものを選択して効率的に学べるもの。一定条件(必要科目の受講)を満たした場合のみ同資格の申請ができる。
J-SHINE(小学校英語指導者認定協議会)は日本の小学校における英語教育の普及・発展を支援するという目的で設立されたた団体。同教室は同団体の登録団体として認定されているため、講座を修了するとJ-SHINE認定資格の申請ができる。これまでも子どもに英語を指導するための知識・技能をもった民間の指導者を育成、資格認定し、全国の教育現場での小学校英語活動を支える体制をおこなってきた。同教室で資格を取得した受講者は小学校英語教育の現場や、民間の英会話スクール、その他の教育現場で活躍している。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














