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2023年3月16日
英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」、「App Store」教育カテゴリで1位獲得
Speakeasy Labs(アメリカ)は14日、英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」の日本語正式版リリースから約1カ月が経過し、当初想定を上回るユーザー、有料会員、利用回数を記録すると共に、「App Store」の「教育」カテゴリの「無料App」ランキングにおいて1位(3月2日付)を獲得したと発表した。同アプリは2023年2月9日から「App Store」及び、「Google Play ストア」にて提供を開始した。
同アプリの初速が好調な理由として、「ChatGPT(チャットGPT)」の開発で知られている「OpenAI」とのパートナーシップによる話題性に加え、「OpenAI」のAI技術と「Speakeasy」が独自に開発した自動音声認識技術及び、英語学習ノウハウを組み合わせることにより、対人型英会話同様のスピーキング学習をAI相手に行える手軽さが利用者の需要にマッチしたと考える。
また、同社が日本語正式版リリース後に実施したユーザー調査によると、オンライン英会話や対面型英会話にてユーザーが感じる「流暢ではない英語を話す恥ずかしさ」を感じずにスピーキング・スキル向上が図れることが支持されている。そのほか、「AIが相手だと気づかないほど、会話のやり取りが自然である」、「発話量が多いことから会話を通して英語を話すリズム感がつかめ、時間を忘れて英語で会話を続けている」、「英語に自信がなかったが、AI相手だと緊張せずに話せる」、「最近のドラマや映画を話題にしても、友達と話す感覚で回答が返ってくる」など、スピーキング・スキル向上に欠かせない会話量が自然と多くなり、短期間でも成果を感じられる点が評価されている。
同アプリは、英語学習者のレベルに合わせてスピーキングレベルの向上を図る「レベル別コース」、ホテルのチェックイン、レストランでの注文など海外旅行、日常生活、ビジネスシーンにおいて想定される各種シチュエーションに応じてAIとの会話が出来る「AI講師」、英語特有の表現や英文法、発音時の強弱の付け方が学べる「ミニコース」の3つのコンテンツで構成されており、全てにおいて言語習得及び、スピーキング・スキル向上に不可欠な「聞く」と「話す」を繰り返し行う音声中心の学習を提供する。また、従来のスピーキング特化型サービスに比べて同時間で10倍以上のスピーキングを行うことで、発話を通した語彙力、文法力向上に加え、スピーキングに対する苦手意識も克服することが可能となる。
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