- トップ
- 企業・教材・サービス
- トモノカイ×ベネッセ×Classi、仙台育英学園高校で大学生による放課後学習支援サポート
2023年3月27日
トモノカイ×ベネッセ×Classi、仙台育英学園高校で大学生による放課後学習支援サポート
トモノカイは24日、高等学校・中高一貫校を対象にした学習データ活用の放課後学習支援プログラムを、宮城県の仙台育英学園高等学校で実施したと明らかにした。

放課後学習支援プログラムでは、まずベネッセの模試やスタディーサポート、進路マップなどを学校が実施し、学習課題や学習姿勢についての客観データを作成する。次にClassiがそれらのデータをAI診断により分析して、教師や生徒、トモノカイが派遣する大学生の学習メンターと、生徒一人ひとりに合わせた単元別ドリルや効果的な学習方法を共有する。学習メンターはClassiからの提案をもとに、学校の教育目標や生徒の特性に合わせて教科指導やモチベーション向上のためのアドバイスを行う。
仙台育英学園高校では「英進進学コース」の高校2年生39名を対象に、昨年10月17日~11月21日の5回にわたり計9時間、英語の学習サポートを行った。その結果、進路意識データと教員の判断を掛け合わせたグループにより、部活帰宅後の時間でも出席率90%前後と積極的に学び合う姿勢が見られたという。
この結果を踏まえ、4月から同コースの生徒全体に取り組みを拡大し、教員の働き方改革とも連携して実施していく。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













