リトプラ、横浜市の公立小学校で「遊び×デジタル」をテーマとした特別授業を実施

次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を展開するリトプラは、昨年7月から今年3月までの約9カ月にわたり、横浜市立東市ヶ尾小学校で「遊び×デジタル」をテーマとした全5回の特別授業を実施した。

東市ヶ尾小学校5年生3クラスの児童約90名を対象に、総合的な学習の時間においてキャリア教育の一環として実施された。子どもたちは、デジタル技術を活用したテーマパーク「リトルプラネット」の新アトラクションを考案するプランナーの役割を担い、「遊び×デジタル」をテーマとしたアトラクション案の考案から資料作成、社内プレゼンまでの一連の工程を、5回の特別授業を軸に計30時間余りの授業を通じて体験した。

同社では、今回のプログラムで考案された各アトラクション案のパークでの採用に向け、開発プロジェクトを社内で発足することを決定。今年度内の導入を目指し、引き続き東市ヶ尾小学校と連携しながら、アイデアのブラッシュアップと検証を行っていく。

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