2023年4月5日
iTeachers TV Vol.356 明星中・高 木村剛隆 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは05日、iTeachers TV Vol.356 明星中学校・高等学校 木村剛隆 先生による「アクションベースで思考する探究学習のカリキュラムデザイン(前編)」を公開した。
前編では、研修旅行(修学旅行)を中心とした1年間のカリキュラムについて話す。「地域に還元するSocial Goodなアクションをする」ことを目標にして、旅行代理店とともにカリキュラムを作ってきた。1学期は興味関心の発掘を目標にして活動。2学期からプロジェクトをつくりグループで課題解決のアイデアを作る活動を行い、研修旅行を実施した。それらの成果として3学期に発表とアクションの実施につなげた。1年間の探究学習の全体像やそこで気づいたことについて説明する。
木村先生は、関西大学大学院総合情報学研究科を修了。屋久島で2年間教員を経験し、現在は明星中学校・高等学校で「情報」の授業を担当している。「情報Ⅰ」の新カリキュラムの設計と実践、「総合的な探究の時間」のカリキュラム設計と運営・実践をしている。大学時代から、プロジェクト学習や正課外活動を軸に研究・実践している
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、未来教育デザインの平井聡一郎 氏による「リーディングDXスクールで格差是正」。
平井氏は、茨城県の公立小中学校、教育委員会で33年間の勤務を経て現職。茨城大学非常勤講師、経済産業省産業構造審議会臨時委員、文部科学省学校教育情報化推進専門家会議委員、文部科学省ICT活用教育アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房デジタルの日検討委員会WG委員、他複数の自治体の教育アドバイザーを務める。現在は、全国を廻り、ICT機器整備からその活用、プログラミングやオンライン授業まで、ICT活用全般のコンサルティングに取り組んでいる。
□ アクションベースで思考する探究学習のカリキュラムデザイン(前編)
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)