2020年11月18日
iTeachers TV Vol.252 郁文館夢学園 田中善将 先生+村野廣太 先生(前編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは18日、iTeachers TV Vol.252 郁文館夢学園の田中善将 先生+村野廣太 先生による「効率的でワクワクするICT活用(前編)」を公開した。
前編では、SAMRモデルに沿った授業でのICT活用について話す。PDFデータの共有などの「代替(S)レベル」からスタートし、YouTubeを活用した「増強(A)レベル」、アクティブ・ラーニングにつながる「変容(M)レベル」と、段階的なICT活用を同校の事例とあわせて説明。また、「変容(M)レベル」の実践例として、探究型学習の1つである「協働ゼミ」の取り組みについて紹介する。
田中先生は、都内私学の数学科現職教員。1人1台のChromebook導入を先導してきた経験をもとに、2018年、スクールエージェントを設立。2019年にはGoogle認定イノベーターの認定を取得。G suiteを機軸とした教育プロデュースや業務効率化サポートを行っている。主に関東の小中高向けにSAMRモデルに沿ったICT活用を推進。先生たちの強みを生かし、活動内の情報密度を高めるICT活用を日本中に広めることをめざしている。
村野先生は、郁文館グローバル高等学校で理科を担当。高校3年生の担任をしながら同校のICT活用推進の責任者を務める。また、2年次に1年間の留学しつつも、理系を輩出するという「グローバルサイエンスコース」の探究活動をオーガナイズしている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井 正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「ノートPCスタンド」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 効率的でワクワクするICT活用(前編)
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