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2023年4月19日

仕事において「新たなスキルの習得」が必要だと感じている20代が9割に迫る =学情調べ=

学情は17日、20代専門の転職サイト「Re就活」で実施した「仕事における成長」をテーマにアンケートの調査結果を発表した。

生産性の向上やDXの推進を目的に、リスキリングやスキル習得を中心とした「人的投資」への関心が高まっています。20代は「スキルの習得」や「自身の成長」をどのように捉えているのかアンケートを実施した。

それによると、「仕事において、『新たなスキルの習得』が必要だと感じることはありますか?」の問いには、「必要だと感じる」が56.6%、「どちらかと言えば必要だと感じる」29.7%を合わせると、9割に迫る20代が仕事において「新たなスキルの習得」が必要だと感じていることがわかった。「新たなスキルを習得し、キャリアアップや給与アップにつなげたい」「終身雇用が当たり前ではないので、常に新しいスキルを身に付けて、市場価値を高めたい」といった声が寄せられた。

「仕事において、成長しているという実感を得られていますか?」の問いには、「実感を得られている」「どちらかと言えば実感を得られている」と回答した20代は30.9%。「目標を達成できたときに成長を感じる」「新しい仕事を任されたり、昇進・昇格など評価されると、成長しているという実感を得られる」などの声が上がった。

一方、「実感を得られていない」は43.3%に上がった。「システムで代替できることを手作業で時間をかけて実施するなど、非効率な業務は成長の妨げになると感じる」「評価制度が曖昧で、成長実感を得にくい」といった声が寄せられた。

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「Re就活」

学情

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