2023年5月24日
リジェネロン国際学生科学技術フェアで日本代表高校生の研究4研究が計6賞受賞
日本サイエンスサービスは22日、米国で開催されたリジェネロン国際学生科学技術フェアで日本代表の高校生の研究4研究が計6賞受賞したと発表した。
高校生のための科学研究の世界大会「リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)2023」が5月14日から19日(米国時間)に、米国テキサス州ダラスで開催された。今年は感染症が落ち着いたことにより、日本代表としては4年ぶりの現地参加となった。
この大会は、1950年から毎年開催されている権威ある科学研究コンテストで、今年は64の国と地域から1638人の高校生が参加し、自分たちの研究をポスター形式(一部のファイナリストはオンラインにてスライド形式)で披露し合った。賞金・奨学金などの総額は約900万ドル(10億円以上)。
今年は、アリが滑らかで垂直な壁を登るメカニズムを解明した研究や、バイオリンのハーモニクス奏法の数理的モデルに関する研究など、日本から11チーム18名が参加し、4研究が部門優秀賞2等など計6賞を受賞した。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













