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2023年5月26日

すららネット、石川県羽咋市の小中学校で「すららドリル」導入

すららネットは25日、石川県羽咋市の小学5年生から中学3年生までの約700名を対象に今月から「すららドリル」が導入され、運用が開始されたと発表した。7月には全児童生徒約1200名への導入を予定している。

文部科学省が公表した2022年度全国学力・学習状況調査で前年に続き全国トップクラスの成績を収めた石川県、その中でも羽咋市は、全4教科で県平均の正答率を上回り高い水準を示している。

同市教育委員会ではICT教材導入の次の段階として「子どもたちの主体的で個別最適な学びのためのツールの活用」を課題としており、その解決のためにすららドリルの導入を決定した。中でも注目したのは、算数・数学の「途中式判定機能」と英語の「スピーキングAI」。これらの機能は、自分の弱点に気づかせてくれ、弱点克服のために自ら勉強を進められる点が高く評価された。

同社では今後、子どもたちが自らの学習ログをもとにした効果的な学習を行えるよう、各校教員と連携し、すららドリルの有効活用を支援していく。

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