2023年6月9日
SIGNATE、データサイエンス学生の就活調査を公開
SIGNATEは8日、「データサイエンス学生の就活意識調査レポート」を公表した。
同社はデータサイエンスを学ぶ学生を対象に就職意識についてのアンケート調査を実施。その結果、就職活動において実力証明やガクチカ、企業との接点に悩む一方で、就職先には自己成長と挑戦の場を求める学生層があることが明らかとなった。
調査は5月10日~31日に行われ、「SIGNATE Student Cup2023」イベントアンバサダー52名から回答を得た。就職活動においてどんなことで悩んでいるかを質問したところ、「実績やスキル不足」「就活の軸や自己分析」など、実力証明やガクチカ、企業との接点・情報不足に悩む学生の多いことがわかった。
どのような働き方(労働条件)で働きたいかを訊ねたところ、文系データサイエンス人材・理系データサイエンス人材ともに「成長・挑戦できる」「在宅など働き方の柔軟さ」という回答が多かった。理系においては「ブラックでない」の回答も特筆して多い結果となった。
さらに具体的にどのような業種で働きたいかを訊ねたところ、文系では「外資」「コンサル」「金融・投資銀行」が、理系では「未定」「IT」「コンサル」の順で多くの回答が得られた。
関連URL
最新ニュース
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)
- ネオキャリア、ダイバーシティについて学ぶ体験型授業を小学校で実施(2024年12月11日)