2023年6月22日
北杜市、小学生が水田の自動抑草ロボットを活用したICT授業を実施
山梨県北杜市は、同市立武川小学校の5年生(10人)を対象に、水田の自動抑草ロボット「アイガモロボ」を動かすためのプログラミングを活用した、ICT教育のモデル授業を実施した。
同小5年生の授業では、武川米として人気の「農林48号」の作付けを行っているが、今年度は、国の「みどりの食料システム戦略」や同市の「オーガニックビレッジ宣言」を踏まえて、農薬と化学肥料に頼らない有機農業にチャレンジ。
6月21日に、「アイガモロボ」を動かすためのプログラミングを活用した、ICT教育のモデル授業を実施。子どもたちが自らプログラミングした「アイガモロボ」を田んぼに投入して、除草作業の短縮化を図り、農業が抱える問題を最先端技術で解する体験をした。
「アイガモロボ」は、有機米デザインが開発し、井関農機が販売。代掻き後の水田を太陽光発電で得られる電力で自律航行して、水中を撹拌し泥を巻き上げることで光を遮るとともに、土の物理性に影響を及ぼし、水面下にある雑草の生長を抑制。除草剤を使わずに雑草が生えにくい状態をつくることで、除草にかかる労力を大幅に削減できる。
【武川小の「農林48号」作付けスケジュール】
・6月9日(金)オリエンテーション
・6月15日(木)田植え
・6月21日(水)「アイガモロボ」授業
・8月28日(月)かかし作り
・10月中旬:稲刈り
・11月中旬:米を使った調理実習
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