2016年5月18日
八代市がタブレット導入し普通教室でのICT活用推進、16年度はPC1300台
熊本県八代市は、2016年度からタブレット端末を順次導入し、普通教室でのICTを活用した日常的な教科指導に取り組む。今年度は、タブレット端末約1300台の導入と無線LANの整備を行う。
熊本県八代市では、これまで、コンピュータ室での操作スキル学習・調べ学習・作業学習に比重を置いたICT教育を実施してきた。
2016年度から、普通教室におけるICT機器の活用を推進し、指導の効率化と児童生徒の学習意欲の喚起に取り組む。
タブレット端末の導入はPCの更新と合わせて進める予定で、2016年度はPC約1300台を更新するとともに、無線LANを整備。授業でタブレット端末を活用できる環境を整える。
また、2016年度から2018年度にかけて、電子黒板を中学校の普通教室に整備する計画を立てており、2016年度は、中学校3年生の全教室に設置する。
さらに、教師と児童生徒への支援体制構築に向け、ICT支援員の配置も行う。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)