- トップ
- 企業・教材・サービス
- 英会話ソフト「Smart Tutor」、ChatGPT実装した「AI Teacherモード」を搭載
2023年6月29日
英会話ソフト「Smart Tutor」、ChatGPT実装した「AI Teacherモード」を搭載
プラスワン・ジャパンは、同社の英会話トレーニングソフト「Smart Tutor」(スマート・チューター)にChatGPTを実装した「AI Teacherモード」を搭載し、VR空間の仮想人物と相互にフリートークができる、新しい実践英会話トレーニングの提供を開始した。
「AI Teacherモード」は、自然な会話練習ができるほか、最新のAI機能で、細かく正確なフィードバックを瞬時に得ることができ、効果的な英会話トレーニングを強力にバックアップする。
具体的には、VR上の仮想人物が練習相手で、人間が相手ではないため、気疲れしたり失敗への恐怖や恥ずかしさを感じたりすることがない。心理的なストレスなくスピーキング力を自習で向上できる。
英語が難しいと感じる場合でも、日本語を表示するサポート機能があり、初級者でも安心。また、自分のスケジュールに合わせていつでもどこでもレッスンができ、予約は必要ない。
AI評価システムで、ユーザーは「AI Teacherモード」での練習後に、発話全体に対するフィードバックと、文法のフィードバックを得ることができる。
発話全体に対するフィードバックでは、英語の正確性を評価するだけでなく、発話している際の態度や発話内容に対してなど、全体的なフィードバックが得られ、会話に必要な力を総合的に高めることができる。
文法のフィードバックでは、正しくない文法に対し、どの部分に問題があったのか、どうしたらより自然な言い方になるか、といった具体的なフィードバックを得ることができる。
また、「AI Teacherモード」では、通常の練習コースで学んだフレーズを、AI Teacherとの会話で実際に使うようパネル上に提案表示。学んだフレーズを実際の会話ですぐ練習でき、応用力を高めることができる。
AI Teacherが提案したフレーズが会話の中で使えた場合、表示されたフレーズの横にチェックマークが付き、その使用方法が適切だったかどうかについてもフィードバックを受け取ることができる。
「Smart Tutor」は、VR空間で、AIを搭載したヒューマン・ホログラム「Holosapiens」(ホロサピエンス)を相手に英会話トレーニングができるのが特徴。一定時間の練習後、AIがユーザーのパフォーマンスを、発音・スピーチペース・アイコンタクトなどの評価指標をリアルタイムに分析し、客観的にスコア化する。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)