2023年7月3日
IIBC、2022年TOEIC Listening & Reading Testのスコア「日本は561点」
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は6月29日、TOEIC Program を開発しているETSがまとめた2022年(1月~12月)の世界におけるTOEIC Listening & Reading Test受験者スコアと受験者が回答したアンケート結果を発表した。
それによると、最も高いトータル平均スコアは「ドイツ 823点」で、次いで「レバノン 804点」、「イタリア 773点」、「ベルギー 771点」、「フィリピン 749点」と続いた。日本は561点だった。
受験者の特徴としてアンケート結果からわかったことは、 最も多い年齢は21~25歳(44%)。職種では、「科学/技術職」(25%)、次いで「事務職」(16%)、「マーケティング/販売」(14%)。最も使用する英語技能は、「リーディング」(34%)、次いで「リスニング」(20%) 、日本では「リーディング」(39%)であることがわかった。
受験経験では、最も多いのは「3回以上」(37%)。日本では「過去にTOEIC L&Rを受験したことがある」(76%)が最多だった。受験目的では、最も多いのは「英語学習」(29%)、次いで「卒業に必要」(28%)、「就職活動」(24%)、日本では「英語学習のため」(39%が)が最多だった。
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