2023年7月11日
内々定先企業に配属希望を伝えたことがある学生は40.9% =マイナビ調べ=
マイナビは7日、2024年卒業予定の全国の大学生と大学院生を対象に実施した「マイナビ 2024年卒大学生 活動実態調査(6月)」の結果を発表した。

それによると、6月末時点での内々定率は前月比9.3pt増の79.5%、平均内々定保有社数は前月比0.3社増の2.5 社となった。

企業の高い採用意欲を背景に、内々定率・平均内々定保有社数ともに引き続き高い割合で推移している。

未内々定の学生が現在就職活動で困っていることは「面接を通過できない」が前年比2.3pt増の50.9%で最多。困っている内容は、「練習通りに面接選考に臨んでいるが、どうしても最終面接まで進むことができない」や「最終面接まではいくが、そこまでしか行けない。緊張しすぎてしまって、面接がうまくいかない」のように、最終面接関連の悩みが見られた。

入社後の配属先(勤務地・職種)に対する考えとして「勤務地・職種ともに自分で適性を判断して、選びたい」が54.0%で前年に引き続き最多となった。その理由には、インターンシップ・仕事体験への高い参加率を背景にキャリア感の醸成が進んだこと、共働き志向の高まりやライフスタイルへの考え方が変化していることなどに伴い、入社後の勤務地や職種を自分で判断して決めたい学生が多いと考えられる。

勤務地に着目すると、「勤務地を自分で選びたい」学生は前年比1.2pt増の86.9%(「勤務地・職種ともに自分で適性を判断して、選びたい」+「勤務地は自分で選びたいが、職種は適性をみて会社に判断してほしい」の合計)だった。
入社後の配属をいつ知りたいかを聞いたところ、入社前(「内定通知前の面談・面接」、「内定通知と同時」、「内定式」、「内定通知後から入社前まで(内定通知時、内定式は除く)」の合計)は前年比1.7pt増の87.7%だった。

内々定先企業に入社後の配属希望を自ら伝えたことがある内々定者は40.9%で、「企業側から希望を聞かれたので答えた」は27.3%だった。配属先を自分自身で選択したいと考える学生が多いなか、入社後の配属希望に関して企業と話す機会を得られている学生が一定数いることがわかった。
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