2023年8月4日
子どもたちが利用しているネットサービスYouTube が1位 =教育ネット調べ=
教育ネットは2日、教育ネット支援自治体の小学校、中学校 児童生徒2万8930人を対象に実施した「ネット利用における実態調査」で、小学生・中学生が使用しているインターネットサービスの利用率を明らかにした。
それによると、全学年で一番多く利用されているのがYouTube。小学1年生で88%、中学3年生は98%と高い利用率となっている。また、小学1年生から5年生までで次に利用率が高いのがゲームのマインクラフト。しかし、小学6年生からはマインクラフトよりもLINEの利用率が高くなり、中学生では8割から9割という多くの生徒がLINEを利用している。
X(旧Twitter)、Instagramは小学1年~3年生までは5%以下だが、学年が上がるにつれ利用率が高くなり、中学1年生では約3割、中学2年生では約5割、中学3年生では約6割となっている。一方、Tik Tokは小学1年生も10%の利用があり、中学2年生までX(旧Twitter)、Instagramよりも利用率が高いことがわかった。
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