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2023年8月8日
追手門学院、大学生が企画・運営する小学生ロボットコンテストを11日に開催
追手門学院は、小学生を対象にした独自の大会「ロボットチャレンジコンテスト」を11日に同大学の総持寺キャンパスで開催する。
追手門学院は、ロボットコンテスト世界大会に8年連続出場するなど、ロボットプログラミング教育を教育の柱の1つとしており、同学院独自の小学生ロボットコンテストも開催している。昨年に続き2回目となる今回は、大学近隣にある公立小学校やロボット教室、追手門学院小学校、その他の私立小学校などから約40チームがエントリーしている。
今年のテーマは「ロボットアドベンチャー」。当日は、小学生が製作したロボットを使ってコート上の決められた場所までブロックを運ぶなど、8つのミッションに2回挑戦してもらい、クリアしたミッションの数に応じて表彰する。
大会を企画・運営するのは、自治体や小学校などでプログラミング教育の普及活動を行っている経営学部の学生15人。近年、プログラミング教育の注目が高まるなか、大会のレベルが上がり参加のハードルが高くなっていることから、初級レベルで気軽に参加でき、日頃の成果を発表できる機会を作ろうと、同学院のロボットプログラミング教育・研究推進室とともに大会を企画した。試合の実況や審判なども学生が担当する。
大会は、8月11日9:45~12:15に、追手門学院大学総持寺キャンパスで開催する。
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