2023年8月24日
すららネット、「第9回 すらら アクティブ・ラーニング」最優秀賞などを発表
すららネットは19日、「第9回 すらら アクティブ・ラーニング」最終プレゼンテーション大会をオンラインで開催した。
すららアクティブ・ラーニングは、ICTを活用して学年・地域に関係なく社会課題解決に向けて議論し、Society5.0の時代を生き抜く力を育む協働学習イベント。今年は「『学ぶ』は進化する? これからの時代に求められる授業や教科を考えよう!」をテーマに全国の小中高生約200名が参加した。
その中から選出された優秀6チームがオンラインで最終プレゼンを行い、最優秀賞のほか、優秀賞、特別賞、奨励賞が選ばれた。最優秀賞を受賞したのは、真未来塾(長崎県)の「Nagasaki Global Junior Innovative」。あらゆる分野を経験し、人と出会い、それらの体験の振り返りを通じて将来の可能性を自分で見つける「自分探究学」を提案し、データ収集に加え県庁の担当者まで取材に行った。仮説に基づいたフィールドワークまでのプロセスと、考察をドラマ風に仕上げたプレゼンテーションが高く評価され、5年連続の受賞となった。
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