2023年5月22日
すららネット、探究型イベント「第9回 すららアクティブ・ラーニング」開催
すららネットは、ICTの活用で学年・地域の垣根を越えて全国の参加者と共に、答えのない課題解決に向け学び合う探究型イベント「第9回 すららアクティブ・ラーニング」を、5月19日~8月19日まで、オンラインで開催する。
同イベントは、日頃の授業やICT教材の「すらら」を使って教科学習で学んだ知識を活かして、より高次の学力である「課題解決力」「コミュニケーション力」などの21世紀型スキルを身に付ける機会を提供するもので、2015年から、小学生~高校生を対象に毎年開催。
これまでに延べ2300人以上の児童生徒が参加しており、9回目の開催となる今回は「『学ぶ』は進化する?」をテーマに、これからの時代に求められる授業や教科を自由な発想で考え、提案してもらう。
イベント期間は約3カ月間に及び、その間参加者は同社の独自のチャットツールを使ったり、オンラインワークショップを通じたりなどして、地域・学年の垣根を超えて意見交換し、大きなスケールでの「探究プログラム」に取り組む。
イベントの終盤では、参加者がチームで作成したレポートを全国から募集して審査し、上位チームによる最終プレゼンテーション大会をオンラインで開催する。
開催概要
開催日時:5月19日(金)~8月19日(土)
開催方法:オンライン
参加対象:小学生~高校生の「すらら」または「すららドリル」ユーザー
主な内容:
①5月19日(金)~6月15日(木):専用SNS(すららチャットマップ)でテーマにかかわる質問を配信、参加者は自由に書き込んで意見交換
②6月10日(土)、17日(土):オンラインワークショップ(オンライン会議ツールを使って全国の参加者と交流)
③6月19日(月)~7月14日(金):学校・塾でチームをつくりレポートを作成
④8月19日(土):最終プレゼンテーション大会(レポート審査上位5チームがプレゼン、即日結果発表と表彰式をオンライン開催)
表彰:最優秀チーム、優秀チーム、特別賞ほか(入賞チームには賞状・副賞を贈呈)
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)