- トップ
- 企業・教材・サービス
- manaable、AIを用いた不正受験防止機能をリリース
2023年9月1日
manaable、AIを用いた不正受験防止機能をリリース
manaableは8月30日、研修業界でChatGPTなどのAIを利用した不正受験が問題になっていいるのを受けて、AIを利用した不正受験防止機能をリリースしたと発表した。
同サービスを利用する団体の多くが、自ら試験による専門職認定を行っている。ただ、専門職認定をオンライン受験にて実施する際に、不正受験の防止の実現が重要な課題となっていた。
AIを用いた不正受験は、ChatGPTの登場によって、専門職認定において差し迫った問題となった。米国では、ChatGPTによる受験によりMBA、医師免許といった難関資格の合格ラインを突破した事例が出ている。同社のテストでも、同サービスを利用している団体の専門職試験をChatGPTで回答した結果、80%以上の正答率を担保することが可能という結果が得られている。
同社は受験中の不正操作(別アプリケーションの起動など)を検知することで、AIを利用した不正受験を防止する機能をリリースした。この機能により、不正防止が可能となり、同サービスを利用している団体の試験の公平性を担保する。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)