2023年9月15日
モノグサ×東京学芸大学、「高次な資質・能力の育成モデル開発実践研究会」を発足
モノグサは14日、東京学芸大学と提携し、GIGAスクール環境下における高次な資質・能力の育成実現に向けた実践について研究する研究会の発足を発表した。
東京学芸大学の高橋純教授は、高次な資質能力の育成に向けて必要な「反復・習得学習」と「主体的・対話的で深い学び」は、教員とICTツールが得意領域を棲み分けて実践すべきとしており、反復・習得学習はAIドルなどのICTツールに任せ、主体的・対話的で深い学びは、グループウェアのようなICTツールの活用を前提にして教員が授業設計をすべきと考えている。
研究会では、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を反復・習得学習に活用し、現場の教員がそれぞれの学校現場に適した形で主体的・対話的で深い学びを提供することで、ICTツールの活用を通して児童生徒の学習活動がどう変わるのか、教員の役割がどう変わるのかについて、愛知県春日井市の学校をはじめとする7校の研究校とともに検証を行っていく。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











