2023年9月21日
母子モ、「子育てDX」が福岡県広川町で導入 伴走型相談支援の利便性向上へ
母子モは19日、「子育てDX」の「伴走型相談支援サービス」と「オンライン予約サービス」が、福岡県広川町で導入され、運用を開始したと発表した。
広川町は、2019年4月から母子手帳アプリ「母子モ」を導入し、「広川まち子の育児日記」として提供している。今回の導入により、妊娠届出、妊娠8カ月時、新生児訪問時のアンケート提出と、出産・子育て応援給付金の申請、母子健康手帳発行の来庁予約がアプリから可能となる。
これにより、利用者は来庁時の待ち時間の軽減や混雑による密集を避けることができ、自治体職員は、事前に申請内容を確認した上で対応ができ、より手厚い支援が可能になる。また、紙の書類のデータ入力などが不要になるため事務処理も簡素化、住民サポートの時間をより多く確保できるようになる。
同町では、サービスを妊娠から出産、子育て期の伴走型相談支援に係る手続きなどに活用し、より便利で子育てしやすい環境づくりを目指すとしている。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)