2023年9月21日
母子モ、「子育てDX」が福岡県広川町で導入 伴走型相談支援の利便性向上へ
母子モは19日、「子育てDX」の「伴走型相談支援サービス」と「オンライン予約サービス」が、福岡県広川町で導入され、運用を開始したと発表した。
広川町は、2019年4月から母子手帳アプリ「母子モ」を導入し、「広川まち子の育児日記」として提供している。今回の導入により、妊娠届出、妊娠8カ月時、新生児訪問時のアンケート提出と、出産・子育て応援給付金の申請、母子健康手帳発行の来庁予約がアプリから可能となる。
これにより、利用者は来庁時の待ち時間の軽減や混雑による密集を避けることができ、自治体職員は、事前に申請内容を確認した上で対応ができ、より手厚い支援が可能になる。また、紙の書類のデータ入力などが不要になるため事務処理も簡素化、住民サポートの時間をより多く確保できるようになる。
同町では、サービスを妊娠から出産、子育て期の伴走型相談支援に係る手続きなどに活用し、より便利で子育てしやすい環境づくりを目指すとしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













