2023年10月5日
名城大学、有志学生が長野県南木曽中学校の受験生にオンライン学習支援
名城大学は3日、同大学の学生有志11名が、長野県木曽郡南木曽町の南木曽中学校の3年生を対象にオンラインによる学習支援を実施したと発表した。
学生はZoomのブレイクアウトルームを用いてマンツーマンで英語と数学を指導。アイスブレイクの時間も設け、互いの信頼関係を深めながら取り組みを行う。
この取り組みは、2020年1月に同大学同町とで結ばれた包括連携協定締結がきっかけで、2020年2月からスタートし、今回で4期目。今年は10月12日から本格的な学習支援が始まり、毎週木曜日午後4時30分から1時間、同大学の学生は主に自宅から、同校の生徒は放課後の学校から各自Zoomでつながり、取り組みを継続する。
この支援に参加しているのは理工学部や農学部、外国語学部の学生たち。理工学部生が数学の証明問題を解説し、外国語学部生が英語の長文読解を教えるなど、得意分野を生かして支援する。今年の学習支援は、学生11名、南木曽町の中学生4人が参加予定。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













