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2023年10月31日
世界6000万人の子どもが利用する英語学習アプリ「Jiligaga」、日本語版を公開
OHANA KIDS(オハナキッズ:シンガポール)は30日、2~8歳のアジア圏の子どもを対象にした英語学習アプリ「Jiligaga」(ジリガガ)の日本語版をリリースすると発表した。
同アプリは、東アジアと東南アジア(中国、韓国、シンガポール、マレーシア、タイなど)をはじめとする世界各国の子ども6000万人が利用しており、英語で不可欠な「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」という4つのスキルを総合的に育成し、子どもたちの自信を育む。
オリジナルアニメーション、子ども向け童謡、ゲーム、外国人教師の実写像など、子どもたちとの会話を通じて、教育と娯楽を結びつけることで子どもたちが楽しく英語を学ぶことを目指し、各コースは世界中の幼児教育専門家が30億円と10万時間の研究を経て開発。
コロンビア大学、香港中文大学、そしてGoogle社やKonami社から、世界中400人以上の幼児教育の専門家、アーティスト、エンジニア、ゲームデザイナー、児童文学作家が監修に携わっている。

同アプリは、日常生活をテーマにした、レベル1~6までの合計700種類以上の豊富なコースを揃えており、身の回りの出来事から英語表現を学ぶことで子どもたちにとって親近感が湧き、生活に溶け込んだ学習ができる。
英語学習で大事な聞く・話す・書く・読むといった4つのスキルを一括して学べるリソースが子どもたちの英語学習でのニーズを満たす。小さな子どもでも飽きずに集中できるよう各レッスンは10分~15分ほど。
一目で分かるシンプルな操作画面で、アプリ使用時に、広告が表示されないため誤操作防止に繋がる。また、ペアレンタルロック機能が備わっており、子どもが本当に必要なものだけを提供し、安心して1人で学習できる環境を作ることができる。1つのアカウントで複数の子どもの学習記録を作成できるのも魅力的。
英語学習者が最も難関であると感じる発音の部分に特化した「フォニックス勉強法」もコース内に含まれている。フォニックス勉強法は、もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されており、アルファベット毎の発音を学ぶ勉強法になっている。
また、AI音声評価技術が子どもたちの発音を励ますようなコメントをすることで、勇気を持って話すことを促し、自己表現することへの自信を築く。キャラクターたちが子どもたちと一緒に学びを共有し健全な世界観でアプリを楽しむことができる。
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