2023年11月7日
みんがく、クラーク高等学院と生成AIを活用した「英作文指導」の共同研究授業
みんがくは2日、クラーク高等学院札幌大通校と、生成AIを使った学習アプリ「スクールAI」による英語指導の共同研究授業を行うことを発表した。
授業では、個別最適型学習と協働学習への取り組みに生成AIを活用し、一人ひとりに最適なアドバイスを提供することを目指す。
英作文の授業の前半は、個別の作業。生徒は、「スクールAI」の支援を受けながら、英作文を作成する。作文内容やボキャブラリー、英文構成、作文構成のアドバイスが段階的に自動生成され、生徒は各自のペースで学習をすすめる。
授業の後半は、協働学習。生徒が、AIの役割を模倣して、他の生徒の英作文にアドバイスする。生徒自らティーチングの経験を積むことで、英語の基礎力を高めるだけでなく、協働学習や、主体的に学習素材を調べる姿勢の育成につながるという。
「スクールAI」は、第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「NANDE」の基盤となるサービス。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













