2023年11月10日
中学生の資格・検定、受検率は中1から中3で20ポイント増加 =GMOメディア調べ=
GMOメディアは9日、中学生の資格・検定に関する調査結果を公表した。
調査は同社の運営するチャット型小説サービス「プリ小説byGMO」を利用している中学生の男女747名を対象に、10月19日~23日に行われた。
それによると、資格や検定を受検したことのある割合は、1年生の49%から3年生の69%へと、学年が上がるごとに20ポイント増加した。
どの学年においても英検を受検したことのある人が最も多い結果となった。これから受検したい資格・検定は、英検と漢検が最も人気となった。また、ジュニアプログラミング検定と理検を受検したことのある人はどの学年でも1桁だったが、これから取得したい資格・検定として多くの票を集めた。
資格・検定を受検する目的を複数回答で訊ねたところ、「受験に役立てるため」が全学年で最も多い回答となり、「将来就きたい仕事に役立てるため」が次に続いた。資格や検定の勉強のために利用したものは、全学年で「参考書・問題集」が最も多くなった。従来の手段が主流となっているものの、「アプリ」や「タブレット学習」などのオンラインリソースの学習方法も一定数見られ、特に1年生と2年生の使用割合が多くなっている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)