2023年11月10日
中学生の資格・検定、受検率は中1から中3で20ポイント増加 =GMOメディア調べ=
GMOメディアは9日、中学生の資格・検定に関する調査結果を公表した。
調査は同社の運営するチャット型小説サービス「プリ小説byGMO」を利用している中学生の男女747名を対象に、10月19日~23日に行われた。
それによると、資格や検定を受検したことのある割合は、1年生の49%から3年生の69%へと、学年が上がるごとに20ポイント増加した。
どの学年においても英検を受検したことのある人が最も多い結果となった。これから受検したい資格・検定は、英検と漢検が最も人気となった。また、ジュニアプログラミング検定と理検を受検したことのある人はどの学年でも1桁だったが、これから取得したい資格・検定として多くの票を集めた。
資格・検定を受検する目的を複数回答で訊ねたところ、「受験に役立てるため」が全学年で最も多い回答となり、「将来就きたい仕事に役立てるため」が次に続いた。資格や検定の勉強のために利用したものは、全学年で「参考書・問題集」が最も多くなった。従来の手段が主流となっているものの、「アプリ」や「タブレット学習」などのオンラインリソースの学習方法も一定数見られ、特に1年生と2年生の使用割合が多くなっている。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)