2024年1月12日
TRIBAWL、公立小学校での「デジタル紙芝居」のICT教材実用化に向けた実証実験の軌跡を公開
TRIBAWLは11日、東京都豊島区立椎名町小学校で行われた地域学習教材「デジタル紙芝居」の実証実験の様子を公表した。
椎名町小学校の6年生児童の地域学習成果を、隣接する「区民ひろば椎名町」で保護者や地域の人たち、学校運営協議会関係者に向けて発表した。小学校6年生の総合的な学習の時間「SDGs未来のまちづくりプロジェクト」において、身近に住む地域の未来について考えることを目的に、これまで身につけてきた知識と考える力と表現力を活用し、地域と自分の関わりを見つめて働きかける学習を行った。
具体的には、小学3年生の地域学習テーマでもあった「地域の特色 マンガの聖地トキワ荘」のことを振り返り学習によって学び直し、未来にどのようなものがあったらよいかを考えて話し合い、提案を行った。振り返り学習には地域の人たちの出前授業に加え、同社作成の地域学習コンテンツ「デジタル紙芝居」を繰り返し視聴し、児童たちからも「繰り返し学べて便利だった」と好評を得たという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













