2024年2月8日
SVC、調査レポート「発達検査で正確な診断を受けたいですか?」
SVCは6日、同社が運営する発達に悩みを抱える保護者向けQ&Aサービス「ふぉぴす」が、2歳~6歳までの子どもの発達に悩む保護者を対象に実施した「医師による正確な診断をうけたいか」に関するアンケート調査の結果を発表した。

それによると、「医師による正確な診断は受けたいと思いますか?」の問いには、「受けたい」が55.3%だった。
現在、日本における臨床心理・神経心理検査数も2013年の2万1078件から2019年の6年間で3万1694件と1.5倍まで増加している。これは、発達障害自体の認知の広がりと早期療育の重要性から受診する保護者が増えたことが増加につながっていると思われる。地域によっては発達外来を持っている施設自体が少なく、検査までに数カ月待ちのところもあり地域格差があるという。
「受けたくない」の回答は30.1%だった。診断を希望する保護者が半数を超える一方で、診断を受けたくないという保護者も少なくない。発達障害自体がある一定の定義はあるが、はっきりと区切りがある障害ではないため、受け入れることが困難な保護者も多いのが現状。診断が下りる事で将来どのような影響があるかなどが想定できず不安から受診しないというケースも見られる。
「既に受けている」の回答は14.6%だった。受けることになる経緯は、保護者自身の希望・関係者からと様々だが、最近は3歳以下でも発達外来を受診するケースが増えてきた。自治体によっては、療育を受けるに当たり診断書があったほうが比較的にスムーズに進むこともあるという。
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