2024年3月1日
横浜市、教員採用試験 大学3年生チャレンジ推薦特別選考の対象を拡大
横浜市は、横浜市公立学校教員採用候補者選考試験で大学3年生チャレンジ推薦特別選考の対象を拡大する。
昨年新設した「大学3年生チャレンジ推薦特別選考」において、「小学校」に加えて、中学校・高等学校の「技術」、「家庭」及び「特別支援学校」の受験区分で募集する。
また、中学校・高等学校の「音楽」「英語」の受験区分において、第二希望として小学校の専科教員(音楽又は英語)を併願できる制度を新設。小学校教諭普通免許状の有無は問わない。
さらに、中学校・高等学校の「数学」「理科」の受験区分で、第二希望として「技術」を併願できる制度を新設。併願する場合は、「技術」の中学校教諭普通免許状が必要。
「大学3年生チャレンジ推薦特別選考」とは、大学が推薦する3年生を対象とする特別選考。選考方法は、既存の大学推薦特別選考と同様に、書類選考の上で第一次試験を免除し、第二次試験として個人面接、模擬授業及び論文試験を行う(論文試験は第一次試験日に実施)。合格発表は10月に行い、最終的な採用候補者名簿登載は4月に大学3年次の学業成績を審査した上で行う。
受験区分・募集人員数等は、3月中旬に公表する予定。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













