2024年3月8日
Z世代が選ぶ「新学期あるある」、TOP3は「クラス替えにドキドキ」「ノートを綺麗にとる」「最初は優等生を演じる」=バイドゥ調べ=
バイドゥは7日、全国の10~24歳の男女3447人を対象に実施した「Z世代が選ぶ!! 新学期あるあるTOP10」の結果をまとめ、「Simejiランキング」として発表した。
それによると、Z世代が選ぶ「新学期あるある」の第1位は、「クラス替えにドキドキ」。Z世代にとって、クラス替えは学校生活の重要なイベントの1つで、「親しい友達や好きな人と同じクラスになれたかどうかドキドキする」「クラスの雰囲気とか接しやすい友達がいるかで学校生活が全然違う」など、新学期のクラス替えに期待と不安を抱いている声が多く寄せられた。
第2位は「ノートを綺麗にとる」で、「心を一新して頑張ろうと思う」「今年こそ綺麗に書くぞ~」「イメチェンしたい!今回こそきれいにとる!という気持ちがある」などといった声が寄せられた。
第3位は「最初は優等生を演じる」。新学期や新年度が始まると新たな人間関係を構築しなければならないシーンが訪れるため、「内申点を良くして先生の信用を得たい」「最初はいい印象を与えたい」「みんなに変人って思われたくない」など、第一印象を重要視し、セルフプロデュースに励むZ世代が多くいた。
第4位は「休みボケが直らない」で、「休んでいた分早寝早起きなどができなくなっている」「新学期早々忘れ物をめっちゃした」「長い休みだと勉強不足になり、学校でちょっとぼけてしまう」などの声が聞かれた。
第5位は「宿題やったけど家に忘れました!」という生徒。「やっていないと言うと怒られるけど『やったのに忘れた』みたいなことを言ったら怒られない!」「宿題ほんとに面倒くさいからやっていなくて一番最初に思いつく言い訳がこれ」などの声が多く、宿題をやらずに新学期を迎えてしまったZ世代の間での常套手段になっている様子。
このほか、第6位「イケメンと美女探しがち」、第7位「大量にプリントが配布される」、
第8位「クラスのLINEグループがすぐできる」、第9位「休み中に人と会わず、声の発し方を忘れる」、第10位「始業式前夜に『明日、雑巾いる!』と言ってお母さんに怒られる」が、Z世代が選ぶ「新学期あるある」としてランクインした。
この調査は、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」のユーザーを対象に、1月22日~29日にかけてインターネットで実施した。有効回答数は10~24歳の男女3447人。
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