2024年3月18日
RPAホールディングス、上越教育大学が業務運営体制の強化に「BizRobo! mini」導入
RPAホールディングスは14日、同社の子会社であるRPAテクノロジーズが、上越教育大学へRPAツール「BizRobo! mini」を2月に導入したことを発表した。
上越教育大学は第4期中期目標で、AI・RPA(Robotic Process Automation)をはじめとしたデジタル技術の活用やマイナンバーカードの活用等により、業務全般の継続性の確保と併せて機能を高度化するとともに、事務システムの効率化や情報セキュリティ確保の観点を含め必要な業務運営体制を整備し、デジタル・キャンパスを推進することを掲げている。
RPAツールの選定には、地元企業でありBizRobo!パートナーの信越情報による地域密着型の支援が得られたこと、また大学法人におけるBizRobo!の導入事例や上越教育大学の現場業務にも通じる具体的な活用例、トライアル利用においてプログラミング的思考を育成するための教材としての可能性など、ロボット開発を進めるにあたっての事前情報が豊富に得られたことが「BizRobo! mini」採用の決め手となった。
上越教育大学では第4期中期目標期間にて、地域創生の中核拠点として、第3期中期目標で掲げていた「21世紀を生き抜くための能力+α」を備えた教員の育成をさらに発展させ、地域における教員育成の在り方を研究し、人間力を備えた“チーム学校”の一員として課題解決に貢献できる人材を養成することを目指しているという。
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