2024年3月21日
NewsPicks Education、世界40カ国以上で展開する「SEE Learning」プログラムを静岡大成中高で実施
NewsPicks Educationは、世界40カ国以上で展開する、社会的・情動的・倫理的知性の学び「SEE Learning」の日本語のプログラムを、SEE Learning Japanと連携して、4月から静岡大成中学・高校で実施する。
「SEE Learning」は、幼児~高校3年生のための包括的な学校教育プログラムとしてアメリカのエモリー大学が開発し、世界40カ国以上の学校が導入。日本では、今年3月に初めて、慶應義塾大学に設置された観想研究センターが、教育者向けに同プログラムのワークショップを開催した。
同プログラムは、SEL(Social Emotional Learning:社会性と情動の学び)やシステム思考の概念も含み、社会の様々な要素の相互依存的な関係を認識しつつ、自分と社会のためにより良い選択をして生きる力を育む学びが特長。
同社は、中高一貫校の同校と昨年、高1生向けの「総合的な探究の時間」の授業を行い、「つながり」を重要概念に設定して、ニュース×SEL×システム思考を学習。その経験から、同プログラムがもたらす学びの豊かさを同校が実感したことから、今回のプログラム実施につながった。
SEE Learning Japanは、慶應大学に2023年度に開設された、創造性・社会的変容を促し支えるための観想的実践の研究・教育の拠点「観想研究センター」内で、SEE Learning Japan Teamとして活動。米国エモリー大学で開発されている同プログラムの日本版を開発・導入・調査している。
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