約7割の親が入学時に「安全に登下校できるか」を不安に感じている＝コクヨ調べ＝

コクヨHallo! Family.は25日、小学生の新入学準備に関するアンケート調査の結果を公表した。

調査は年中～小学6年生の子どもを持つ保護者を対象に2月26日・27日に行われ、260件の有効回答を得た。小学校への入学で不安なこと／不安だったことを複数回答で訊ねたところ、約7割が「安全に登下校できるか」と回答、次いで「友達ができるか」「授業についていけるか」と続いた。

購入して良かった入学準備アイテムをフリーアンサーで訊いたところ、一番多かったのは「GPS」、次いで「お名前シール・ハンコ」、「ランドセルカバー」となった。

現在使っているデバイスについて訊いたところ、小学校低学年のうちはGPSの使用率が高く、高学年になるにつれてスマートフォンの使用率が増える傾向が見られた。見守りGPSに求める機能としては「過去の経路が分かる」が最も多く、現在地だけでなく、きちんと通学路を通って帰ってきているかなど、過去の行動についても確認したいと考えている親の多いことが分かった。