2024年3月28日
リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=
パーソルイノベーションのリスキリング支援サービス「Reskilling Camp」は26日、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2024年3月版)の結果を発表した。
今回は、リスキリング施策の学習推奨時間の設定状況や、リスキリング施策後の昇給の実施状況などを調査した。
所属企業におけるリスキリング施策の実施率は43.0%で、前回40.9%に比べ2.1pt増加し、43.0%で、引き続き4割以上を維持した。
企業規模別では、大企業では、「実施した」は前回と変わらず57.3%、中小/スタートアップ企業では、33.2%(前回34.6%)で、引き続き大企業が先行して取り組んでいる。
重視するスキルは、前回に引き続き「データ活用」がトップで39.4%。2位は同率で「ITプロジェクトマネジメント(33.9%)」「セキュリティ(33.9%)」、3位は「リーダーシップ(33.6%)。
リスキリング施策に成果を実感している企業は70%以上で、前回調査と同水準だった。
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:全国の企業の従業員
調査期間:2月29日(木)~3月1日(金)
対象人数:660
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