- トップ
- 企業・教材・サービス
- リブリー、日々の学習状況を可視化する「学習データレポート」機能を搭載
2024年4月16日
リブリー、日々の学習状況を可視化する「学習データレポート」機能を搭載
Libryは15日、同社のデジタル教科書・教材プラットフォーム「リブリー」に、学習履歴から導き出されるデータに基づいて、個々の学習進捗や理解度を細かく分析して可視化する「学習データレポート」機能を、4月1日から新たに搭載したと発表した。
同機能は、週ごとの学習量の変化を可視化。宿題以外の問題の取組量なども可視化し、主体的な学習の状況も確認できる。
1日24時間のどの時間帯によく学習しているかの比率も可視化。時間帯別の「比率」が表示され、生活習慣を他者と比較する良いきっかけにもなる。深夜学習が全体の10%を超えると、健康に気遣うコメントも表示。
また、自身の学習状況の「全体像」も可視化。自分が解いた問題に対して、初回に不正解した問題の中で「間違えっぱなしにしている問題」がどれくらいあり、「正解できるまで取り組んだ(克服した)問題」がどれくらいあるかを可視化し、教師はこのデータをもとに、主体的に学習に取り組む態度を定量的に評価できる。
さらに、クラス全員の「取組度」と「最終正答率」を可視化することで、自分の相対的な位置が把握できるようにする。自分の状況で、自分の「学習タイプ」が診断され、次の学習のためのアドバイスもコメントで表示。
同プラットフォームは、中学生・高校生向けに特化したデジタル教科書・教材プラットフォームで、19社の出版社と提携して、全国約600校の高校にサービスを提供。教科書や問題集をデジタル化し、個別最適化されたAIドリル機能で、生徒一人ひとりの学習状況や理解度に合わせたサポートをする。
関連URL
最新ニュース
- デジタル・ナレッジ、新春カンファレンス「戦略的DXと教育教育テクノロジー活用最前線」24日開催(2025年1月15日)
- 「すららSatellyzer」で探究の土台を築く、生徒の成長を支える通信制高校 /日々輝学園高等学校 東京校(2025年1月14日)
- 「高校教育改革に関する調査 2024」 =リクルート進学総研調べ=(2025年1月14日)
- 不登校中も6割がPTAに参加、5割以上は「役に立っていない」と回答 =キズキ調べ=(2025年1月14日)
- CBTS、2025年最新版 就職・転職に役立つ資格ランキング発表(2025年1月14日)
- コドモン、愛知県北名古屋市の保育所に保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月14日)
- RePlayce、HR高等学院が取り組む「グローバル教育」のプログラムを発表(2025年1月14日)
- れもんらいふ、デザインスクール「Re:DESIGN SCHOOL」の第2期生を募集(2025年1月14日)
- 全国の小学生プログラマーの頂点が決定!ゼロワングランドスラム2024決勝大会(2025年1月14日)
- エクシード、探求型学習教材「マイクラマスター」用に独自の新ワールドの提供開始(2025年1月14日)