- トップ
- 企業・教材・サービス
- アルクの英語学習アプリ「booco」、新学習機能「AI暗記」を搭載
2024年4月17日
アルクの英語学習アプリ「booco」、新学習機能「AI暗記」を搭載
アルクは、同社の英語学習アプリ「booco」(ブーコ)に、新学習機能「AI暗記」を新たに搭載した。
同機能は、単語のインプットのほか、記憶の仕組みと理解度に基づいたロジックで、復習から定着までをサポートする。ユーザー独自の復習サイクルを提供し、過去に学習した単語を、復習が必要となる最適なタイミングで再出題。量を求めて学習しがちな単語学習でも、最短距離で効率良く記憶の定着を図ることができる。
学習画面では、対応書籍に収録されている単語や例文、その日本語訳などが、カード形式で表示され、単語帳のように学習することができる。さらに、単語ごとに「簡単」、「わかった」、「難しい」の3段階で理解度を選択でき、定着度の高い単語とそうでない単語を区別できる。
区別された単語は、理解度に合わせて、復習に最適なタイミングで出題。以前学習した内容の記憶が薄れてきたタイミングで復習することで、短期記憶を長期記憶に移行させることができる。
同機能は、対応書籍の書籍詳細画面にあるアイコンをタップすれば学習できる。カード形式で表示された学習画面では、単語や例文、その日本語訳が確認できるほか、音声再生も可能。
単語や例文を見て覚えるだけでなく、音声と共にインプットすることで、話す・聞く際にも役立つ形で単語を学習できる。学習画面で出題される単語は、英語から日本語、日本語から英語と自由に切り替えられ、自分の目的に合わせてカスタマイズできる。
また、自分で単語帳を作る必要がなく、記憶する仕組みに沿った、最適なタイミングでの復習を提案。タップとスワイプだけの操作で、いつでもどこでも学習でき、スキマ時間で効率的に単語力を上げられるようになる。
boocoは、アルクの参考書や問題集をスマホ1つで学習できるアプリ。電子版の学習参考書を読んだり、音声を聞いたりするだけでなく、書籍の内容を基に作成されたクイズを解いて力試しや復習もできる。
「AI暗記」対応書籍
・改訂第2版キクタン「Basic」4000語レベル
・改訂第2版キクタン「Advanced」6000語レベル
・改訂第2版キクタン「Super」12000語レベル
・夢をかなえる英単語「新ユメタン0」中学修了〜高校基礎レベル
・夢をかなえる英単語「新ユメタン1」大学合格必須レベル
・夢をかなえる英単語「新ユメタン2」難関大学合格必須レベル
・夢をかなえる英単語「新ユメタン3」スーパーハイレベル
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)