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2024年4月17日
テクノホライゾン、一体型電子黒板「ELMO Board」の新ラインナップを今夏発売
テクノホライゾンは、ハイグレードモデルとハイエンドモデルを新たにラインナップに加えた、一体型電子黒板/デジタルホワイトボード「ELMO Board」の2024年度ラインナップを、今夏から発売する。
55型~86型までの豊富なラインナップで、いずれもオープン価格。また、2024年度のラインナップから、学校・教育機関向け「xSync Board」(バイシンクボード)と、企業向け「ELMO Board」を、ELMO Boardにブランドを統一する。
ELMO Boardの新たなラインナップには、新時代のインタラクティビティとコラボレーション性を併せ持つ「ハイグレードモデル」と「ハイエンドモデル」という新たな2モデルが登場。
ハイグレードモデルは、NEXT GIGA環境に合わせた機能性を搭載したモデルで、搭載しているアプリなどこれまでのELMOの電子黒板の機能性や操作性を継承。教育現場で培ってきたノウハウを生かした機能を搭載しており、学びのスタイルに合わせた活用に柔軟に対応できる。
また、ハイエンドモデルは、令和の子どもたちの学びをサポートする機能性を搭載したモデルで、高性能のCPUを搭載し、処理能力が向上することで、一人ひとりに合わせた学習環境の構築や電子黒板の運用で要望が多かったメンテナンス性を向上させた。
新モデル(ハイグレードモデル/ハイエンドモデル)は、液晶面とガラス面のギャップをほぼゼロにした、書き心地のよさやアクセスのよいパネル前面に必要なインターフェースを搭載し、こだわりの操作性を実現。
電源スイッチをONにすればすぐに起動でき、授業や会議開始を待たせない。ホーム画面にはよく利用するアプリを配置し、ワンタッチですぐに授業や打ち合わせを始められる。また、書き込み機能も書き味の滑らかさや追随性の高さのほか、図形や立体を描くこともでき、文字を書くだけではなく多彩な表現にも役立つ。
起動してすぐに使えるホワイトボード機能も搭載。自由に書けるため、伝えたいときにすぐ利用することができる。付属の専用ペンのほか、指での操作も可能。
ホワイトボード機能には、ホワイトボード背景や教科や業種ごとに用意されたエルモオリジナルの専用素材集があり、時短対策にも役立つ。画面に書いた内容は保存でき、授業や会議の振り返りや朝礼でも、繰り返し何度でも活用できる。
また、ワンタッチで書画カメラの映像を表示でき、図工の作品や児童生徒のノートや教科書を映したり、企業現場では部品などを映してすぐに共有したりするのに役立つ。書画カメラのアームを動かせば、手元の操作の様子を映したり、教室全体を映したりすることができ、オンライン授業の際には特に教室内の雰囲気を伝えることにも活用できる。
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