2024年5月8日
国際高等専門学校、e-kagaku国際科学教育協会・サイエンス・ラボと連携協定締結
国際高等専門学校は2日、人材育成・宇宙教育の発展に寄与するため、e-kagaku国際科学教育協会およびサイエンス・ラボと連携協定を締結することを発表した。
協定締結式は、国際高専金沢キャンパス校長室で5月7日に行った。
e-kagaku国際科学教育協会は、小学生・中学生を対象としたAI・データサイエンス、ICT、IoT、科学コンテストの開催などを通じて「科学を通じた人間教育」を行う非営利法人。中でも、ジュニア衛星プロジェクトである「Space Satellite Project」は、超小型衛星に世界で初めてレーザー反射装置を搭載し、世界のレーザーサイトと協力して正確な軌道を求める中高生が主体のクラブ活動で、8月にアメリカから打ち上げが予定されている。
サイエンス・ラボは、各地の科学教室のコンサルタントや教材開発に取り組んでいる。
e-kagaku国際科学教育協会でジュニア衛星プロジェクトに取り組んできた学生が2023年に国際高専に入学し、引き続き「e-kagaku Satellite Project 設計開発メンバー」に選出されたことがきっかけとなり、今回の協定締結に至ったという。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)