2024年5月29日
メタバース推進協議会、自治体総合フェア2024で「体験型デジタル教習」を紹介
メタバース推進協議会は27日、5月に開催された自治体向けソリューションの総合展示会「自治体総合フェア2024」において、最先端のデジタル技術(生成AI、ディープラーニング、デジタルヒューマン、VR)を、地域社会の課題にどう活用するのかについて、デジタル人材育成の観点からメタバースとAIの専門家を交えた特別講演を実施したことを発表した。

メタバース推進協議会では、未知の領域を自分の頭で考えて判断し実現できる人を育てる環境づくりが大切だと考えているという。
小中高生向けのデジタル教育を進めたい学校法人や、リスキリングなどの社員研修をしたい企業・団体、自治体に向けて、「体験型デジタル教習」の参加を募集している。
この特別講演では、地域社会の持続的発展を可能にするデジタル技術の活用について、VR研究の第一人者である東京大学名誉教授の廣瀬通孝氏、東大松尾研発スタートアップのElithからCTO井上顧基氏、メタバース推進協議会から小水陽介事務局長が登壇し、地域社会の課題に挑むデジタル人材育成の必要性をそれぞれの分野から講演した。
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