2024年5月30日
BASE、宮城県教委と「県立高校の教育に関する連携協定」を締結
BASEは29日、宮城県教育委員会と「宮城県立高校における教育に関する連携協定」を締結した。
同協定に基づき、今後、同社が強みとするECに関する知見やノウハウを軸に、同社のネットショップ作成サービス「BASE」を活用したネットショップ開設体験授業などを実施し、同県の高校生と教職員に向け、EC教育支援を通じたキャリアの拡大などに取り組んでいく。
両者は2023年から、同県の未来を担う将来世代に、ECに関する知見やノウハウを授業で提供することで、インターネットを活用したキャリアの拡大など、進路の選択肢を広げる取り組みに関する連携について協議を重ねてきており、その結果今回、連携協定を締結する運びとなった。
同協定の今後の具体的な取り組みとしては、同県教委と連携して、ネットショップ作成サービス「BASE」を生かした「ネットショップ(自社ECサイト)開設体験授業」などを実施する予定。
同授業では、同社の担当者が高校に赴き、授業を通じてネットショップの開設方法などをレクチャー。ネットショップに関する知識やノウハウを生徒に提供して、実際に端末を操作しながらネットショップを作成する授業を行うことで、体験的・実践的・探究的な学習機会を創出していく。
【協定の概要】
・県立高校などにおける電子商取引を活用した教育活動に関すること
・県立高校などの教職員を対象とした研修の実施及び啓発に関すること
・その他、前条に掲げる目的達成のために必要と認められること
関連URL
最新ニュース
- Pestalozzi Technologyの体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、茨城・潮来市教委が導入(2024年9月27日)
- Classi、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」が所沢市教委に導入(2024年9月27日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が秋田県藤里町で提供を開始(2024年9月27日)
- 小中学生の21.1%が「眠る直前までスマホを使用」=ニフティ調べ=(2024年9月27日)
- 「AIは教育現場でどのように役立つか?」みんがく×札幌国際大が共同研究(2024年9月27日)
- 英語教育協議会、文部科学省後援「2024年度ELEC英語教育賞」エントリー募集(2024年9月27日)
- 明治大学、理工学部のプログラムが文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に採択(2024年9月27日)
- アルファコード、核融合科学研究所でのVR解析や高校生向けVR教育で、年間の維持費を大幅削減(2024年9月27日)
- すららネット、小中校教員向けセミナー「教育現場におけるAIドリルの導入と実践」開催(2024年9月27日)
- コードキャンプ、中高校生対象 全世界で大人気の「Roblox」体験イベント10月開催(2024年9月27日)