2024年5月30日
BASE、宮城県教委と「県立高校の教育に関する連携協定」を締結
BASEは29日、宮城県教育委員会と「宮城県立高校における教育に関する連携協定」を締結した。
同協定に基づき、今後、同社が強みとするECに関する知見やノウハウを軸に、同社のネットショップ作成サービス「BASE」を活用したネットショップ開設体験授業などを実施し、同県の高校生と教職員に向け、EC教育支援を通じたキャリアの拡大などに取り組んでいく。
両者は2023年から、同県の未来を担う将来世代に、ECに関する知見やノウハウを授業で提供することで、インターネットを活用したキャリアの拡大など、進路の選択肢を広げる取り組みに関する連携について協議を重ねてきており、その結果今回、連携協定を締結する運びとなった。
同協定の今後の具体的な取り組みとしては、同県教委と連携して、ネットショップ作成サービス「BASE」を生かした「ネットショップ(自社ECサイト)開設体験授業」などを実施する予定。
同授業では、同社の担当者が高校に赴き、授業を通じてネットショップの開設方法などをレクチャー。ネットショップに関する知識やノウハウを生徒に提供して、実際に端末を操作しながらネットショップを作成する授業を行うことで、体験的・実践的・探究的な学習機会を創出していく。
【協定の概要】
・県立高校などにおける電子商取引を活用した教育活動に関すること
・県立高校などの教職員を対象とした研修の実施及び啓発に関すること
・その他、前条に掲げる目的達成のために必要と認められること
関連URL
最新ニュース
- 「THE日本大学ランキング2025」 発表 東北大学が5回連続で総合1位(2025年4月7日)
- 偏差値50以上の私大合格者、60.9%が参考書の利用は「選抜型学習法」=武田塾調べ=(2025年4月7日)
- COMPASS、経産省「探究・校務改革支援補助金」の実証自治体・学校を募集(2025年4月7日)
- 高校教師の8割以上が食生活は学力に影響すると思っている=PECOFREE調べ=(2025年4月7日)
- 新年度、新たに勉強を始めようと考えている人は6割 =MS-Japan調べ=(2025年4月7日)
- 2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=(2025年4月7日)
- Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=(2025年4月7日)
- monoAI technology、姫路市と連携し2Dメタバース「ZEP」を活用した学習プラットフォームを提供開始(2025年4月7日)
- 芝浦工業大学、新入生の女子比率が27.8%に 過去最高を更新(2025年4月7日)
- 追手門学院大学、理工学部を開設し9学部で初の入学式(2025年4月7日)