- トップ
- STEM・プログラミング
- IoT開発ボード「obniz Board」、小中学生向けオンライン研究スクール「NEST LAB.」の教材に採用
2024年6月13日
IoT開発ボード「obniz Board」、小中学生向けオンライン研究スクール「NEST LAB.」の教材に採用
obnizは12日、同社が開発・販売するIoT開発ボード「obniz Board」が、NEST EdLABの展開する小中学生向けオンライン研究スクール「NEST LAB.」の教材として採用されたと明らかにした。
NEST LAB.は小中学生の才能発掘研究所。子どもたちの「好き」を起点に、「世界中の誰も知らないこと」や「まだ誰も解決できていないこと」をテーマに研究活動を行うことを通じて、各自の才能を開花させる機会を提供する。4月からAIやロボット技術を基礎から学べる「ロボットAIテクノロジー専攻」のマスターコースの教材として採用され、両社のパートナーシップにより新しい教育カリキュラムが共同開発された。
obniz Boardは、初めてのIoT工作にも最適な、必要なものがすべて揃ったIoT開発ボード。その扱いやすさから、これまでも各種学校や工作教室の教材として採用されてきた。ボード単体でWi-Fiに接続でき、環境構築も不要。12個あるIOはモーターやセンサーを直に接続できるパワー設計で、過電流や過熱を防止する保護回路も搭載している。
また、ブロックを並べるだけで直感的にプログラミングできるブロックプログラムが用意されているので、未経験者でも簡単にIoT工作を始められる。さらに、HTML/JavaScriptを使用した実践的なテキストベースのプログラミングや、NodejsやPythonの膨大なライブラリを活用すれば、ビジネスユースにも対応した高度なシステムも構築できる。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











