2024年6月13日
バーチャル空間「ovice」、来春開校のベネッセの通信制サポート校が採用
oViceは12日、同社が開発・展開するバーチャル空間「ovice」(オヴィス)が、ベネッセが2025年4 月に開校する通信制サポート校「Be高等学院」のバーチャルキャンパスに採用されたと発表した。
同学院の学習のスタイルは、キャンパスに週数回通う「通学スタイル」、または在宅オンラインでコーチがサポートする「オンラインスタイル」のどちらかを選択できる。今回、両スタイルで使用されるバーチャルキャンパスとして、「ovice」が採用された。
「ovice」は、仲間の「今」の状況が分かり仕事のスピードが上がるバーチャルオフィスで、職場の仲間がどこにいたとしても、「今」の状況が解像度高く可視化され、スムーズな連携ができる。
ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけるだけですぐに話しかけられ、パソコンをインターネットに接続できる場所であれば、どこからでもすぐに利用でき、一緒にアクセスしている周囲の仲間の状況も一目で分かる。
2020年8月のサービス開始以降、幅広い業種・業界の企業でバーチャルオフィスとして利用されており、2023年4月末時点で約4000社に導入されている。
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