2024年6月26日
制服がある小学校の割合は26.6%、中国・四国で77.9%と最多=カンコー学生服調べ=
菅公学生服は25日、「小学生の制服の有無」に関する調査データを公開した。
調査は4月、全国の中学1年生の保護者1200名を対象に行われた。
それによると、子どもが通っていた「小学校に制服があった」のは26.6%で、子どもが制服のない小学校に通っていた割合が7割を超えた。
地域別では、中国・四国が「小学校に制服があった」という回答が77.9%と最も高く、甲信越・北陸や近畿も全体平均に比べて10ポイント以上高くなった。
また、小学校の制服の必要有無の理由では、「楽だから」「着る服に悩まなくてもよい」「冠婚葬祭で使える」などの利便性や、「私服で差がでない」「派手にならない」「統一感がでる」などの見た目によるメリットが、制服があった方がよいと思う理由として挙げられた。
調査概要
・調査主体:菅公学生服
・調査対象:全国の中学校1年生の保護者1200人
・調査方法:インターネットリサーチ
・実施時期:2024年4月
・調査委託先:ネオマーケティング
関連URL
最新ニュース
- Pestalozzi Technologyの体力テストデジタル集計システム「ALPHA」、茨城・潮来市教委が導入(2024年9月27日)
- Classi、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru」が所沢市教委に導入(2024年9月27日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が秋田県藤里町で提供を開始(2024年9月27日)
- 小中学生の21.1%が「眠る直前までスマホを使用」=ニフティ調べ=(2024年9月27日)
- 「AIは教育現場でどのように役立つか?」みんがく×札幌国際大が共同研究(2024年9月27日)
- 英語教育協議会、文部科学省後援「2024年度ELEC英語教育賞」エントリー募集(2024年9月27日)
- 明治大学、理工学部のプログラムが文科省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」に採択(2024年9月27日)
- アルファコード、核融合科学研究所でのVR解析や高校生向けVR教育で、年間の維持費を大幅削減(2024年9月27日)
- すららネット、小中校教員向けセミナー「教育現場におけるAIドリルの導入と実践」開催(2024年9月27日)
- コードキャンプ、中高校生対象 全世界で大人気の「Roblox」体験イベント10月開催(2024年9月27日)